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雑記 インターハイから感じたこと

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こんにちは

2018インターハイが終わりました。

優勝した開志国際高等学校、桜花学園高等学校、おめでとうございます!

さて、今回はインターハイをみて個人的に感じたことをつらつらと書いてみたいと思います。

テーマは留学生プレイヤーについて。

最近では強豪校には留学生プレイヤーが多く活躍しています。

胸の痛くなる事件もありましたが、今回はバスケに関する話を書いていきます。

目次

私の知らない留学生プレイヤーのこと

はっきりいって私はよく知りません。

つまりこれから書く内容は「よく知らないやつが言っていること」です。

私のよくわからないことも書いてみます。

どうやって選ばれるの?

少し調べると、バスケ経験者ではない留学生が来日することもあるようです。

ただ、運動のできる選手が多いようです。

「日本でバスケしたい人!」 「はーい!」みたいな感じなのかな…。

来日のモチベーション

「日本でバスケを学びたい!」ってモチベーションがあれば理想的だとは思う。

だってモチベーションなかったらこんなキツいスポーツの、しかも強豪校の練習なんてやってられないですよね。

自分自身そんな強くない高校でしたが、嫌になりましたもの…。

コミュニケーション

高校から入学するのだから15歳ですか。

そこから日本語を学んで、バスケも学んで、他の教科とかどうしているんだろう。

同国の先輩や同期生がいるからなんとかなるのだろうか…。

将来の夢

やはりNBAとか目指している選手なのかな。

Bリーグで活躍することかも。

帰国して自国でのバスケの普及とかもあるのかな。

 

私も高校生の時に留学生プレイヤーにブロックされたことがあります。

「…これは勝てない」と心の中で思いました。

少しコミュニケーションをとったこともあります。

優しくて、気さくで、高校生ながらに「この人はすごい人だ」と尊敬した覚えがあります。

 

インターハイでみた留学生プレイヤーのバスケ

今まで当たり前のようにみていましたが、留学生プレイヤーってセンターポジションが多いですよね。

というか、ガードとかみたことない。いるのかな?

これって当然のことなのでしょうかね。

まあ、来日する選手が背の高い選手だから、そのほうがチームとして有利なんでしょうけど、

つまり、背の高い選手を優先的に選んでるってことなのか?

少し危険な匂いのする疑問だけど、つまりチームを勝たせるために背が高く、運動神経の高い、バスケを日本でしてみたい選手を呼んでくるのかな。

その辺は私がどうこういう問題ではないし、今回のテーマとも異なるのだけども。

私の気になることは、例えば2mの留学生プレイヤーをセンターとして起用するとして、

その選手の未来はどうなってしまうのだろうかということ。

だって、その選手がNBAでプレイすることを目標としていたら、日本での経験はおそらく活きないじゃないですか。

カリーが190cm、クレイが201cm、デュラントが210cmですよ?!

むちゃくちゃ3Pとかドライブとかボール運びとかする選手がこの身長の世界です。

そう考えると日本で活躍する留学生プレイヤーは、ドリブルつかない、ドライブしない、3Pうたないって感じ。

いや、もちろん彼らがどうなりたいかとか全く知らないのでアレですけど、

彼らの可能性を引き出すために来日させているのであれば、もっとセンター以外のプレイヤーがいてもいいと思うんですよね。

というかみてみたいし。

留学生プレイヤーの3Pのフォームとか、ドライブの仕方とか…。

なにかルールがあるのかってくらいに、みんなゴール下ではってますよね。

あとはスクリーンかけにいったり。(ルールがあったらごめんなさい)

なにか知っている人がいたらコメントでもTwitterでもいいので教えていただけると幸いです。

留学生プレイヤーのこれから

私の勝手な考えですが、

すでに国外からの留学生がプレイヤーとして学びに来ている以上、日本の指導者は責任を持ってその選手の将来の可能性を広げてあげるべきだと思います。

(私の見た試合では、センタープレイヤーしかいなかったからこんなこと言ってます。)

つまり、どんなに背が高かろうと、ガードやらフォワードやら何でもできるプレイヤーに育ててあげるべきだと思うのです。

昔のミニバスでは普通にあったことだと思いますが、その時代に背が高かったからチームの勝利のためにセンタープレイを徹底して練習させられ、

中学では並の伸長となり、ドリブルやシュートの習得に苦労したという話。

もし、現在の強豪高校で、留学生プレイヤーに対してこういった現状があるのであれば、それは問題視すべきではないでしょうか。

彼らには高い身体能力を生かして、国外生まれ日本発のプレイヤーとしてNBAで活躍してもらうべきです。

そして、あわよくば、その経験や知識を日本に持って帰ってきてもらいましょうよ。

テレビでNBAを見ている時に「彼は高校時代を日本の〇〇高校で過ごし、このタフなディフェンスを学んだそうです」

なんて解説を聞いたら嬉しくなりません?私だけ?

でもこれ真面目に日本バスケのレベルを上げることにつながると思います。

2m級のフォワードがでてくれば、それ級の選手がディフェンスにつくわけで、つまり現在NBA挑戦中の渡邊選手みたいな選手が必然的に生まれてくるのではないでしょうか。

その中で背の小さい選手は自分のアイデンティティを輝かせるためにさらなる努力が必要になり、それがジャパンウェイになるかもしれない。

ワクワクする。

そりゃ時間はかかるでしょう。

今まで当たり前だったことをいくつも変えなければならないかもしれません。

でも、ワクワクしますよ。うん。

 


いかがだったでしょうか。

勝手で無知な考えを披露してしまいました。

申し訳ありません。

でもインターハイといい、甲子園といい、様々問題は抱えているのでしょうが、

頑張る高校生っていいですね。

全力サポートしたいものです。

長文失礼いたしました。

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この記事を書いた人

“痛みのないバスケ”を目指し活動している理学療法士です。
バスケ選手の身体の使い方を分析し、それに必要なケア・トレーニング方法などを日々考えています。
機能解剖学的視点から新たなシュート理論を構築中です。

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