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【新年!自分へのメッセージ!】新しい知識を得るということ

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新年明けましておめでとうごさいます!

さぁ、今年はどんな年になるのでしょう。

「運も縁も全部含めて自分次第」

頑張っていきましょう(^^)!

今年もよろしくおねがいします!

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目次

年始めに考えること

今年を昨年より良いものにしよう!とするならば、「学び」を避けて通ることはできないのではないでしょうか。

本を読んだり、テレビを見たり、誰かに会ったり…

「学び」はどこからでも始まります。

ただ、自分に学ぶ準備がないとその機会を十分に活かすことができないと私は考えています。

ということで、今年の1記事目は「新しい知識を得るということ」について自分に言い聞かせながら記事を書いていこうと思います。

新しい知識との出会い

新しい知識、つまり今まで知らなかった情報は、今の時代、いくらでも簡単に手に入れることができます。

それが真実かどうかは別として、これだけの情報社会ですから新しい知識はそこら中に転がっているのです。

例えば、「バスケ フォーメーション」であったり、「バスケ 筋トレ」など検索すれば、情報はどんどん溢れ出てきますよね。

至福の時間ですよね。自分の欲しい情報だけが集まっていく時間は(^^)

自分の好きな情報を集めるということ

自分の欲しい情報だけを集めていく時間は至福の時だ、と書きましたが、

それが本当の学びにつながるのか?という点に関してはよく考える必要があると思っています。

好きな情報を集め知識として積み上げることも大切なことなのですが、おそらく同じ比率で転がっている不都合な情報を無視している自分にも気づく必要があるのではないでしょうか。

むしろ本当の学びは、その積み上げた知識を崩しかねないほどの不都合な情報との出会いによって起こるのではないかと思っています。

情報集めも客観視を!

広い視野で情報を集めているつもりでも、いつの間にか都合の良い情報ばかり集めてそれを正しい知識として頭に入れてしまうことはよくあります。

もちろん私にもあります。

人間ですから好き嫌いもありますし、集める情報が偏ることは至極当然のことなのです。

ちなみに、自分の好きな情報だけを集めて自分の意見をより強くしていくことを専門用語で「確証バイアス」と呼んだりします。

残念ながらこれは、やめようと思ってできるものではありません。必ず自分にも起こっているものだと知る必要があります。

大切なことは情報集めや知識の蓄積に没頭する自分を客観視することです。

偏った情報集めに没頭する自分と、「冷静にこれは確証バイアスだな」とそれを客観視する自分。

情報集めでは二人の自分を意識することが必要です。

そうすれば一度固まった知識をもう一度、別の視点から情報を集めてみたり、あえて否定的な情報を集めてみたりと、より柔軟に広い知識を集めることができると思っています。

新しい知識は、鋭いナイフにもなり得る

広い視野で新しい知識を集めていくということは、自分が望まない情報との出会いを受け入れていくことになります。

例えば、

「好きな野菜?うーん…アボカドかなぁ」なんて答えると、

「アボカドは果物だよ」

と衝撃の事実を突きつけられたりするわけです。

これも新しい知識と出会う瞬間であったりします。

つまり、場合によっては自分にとって苦しい(恥ずかしい、悔しい)状況にさせられてしまうような新しい知識との出会いもあるわけです。

なぜアボガドを例に出したのか自分でもよくわかりませんが、

例えばこれが、自分が苦労して集めたトレーニングの知識であったとします。

その大切な知識を「古いよ、新しいのはこうだよ」と否定された時、あなたは素直に受け入れられるでしょうか。

これが知識がナイフになる瞬間です。

新しい知識は、鋭いナイフにもなり得る

ナイフを受け入れる寛容さ

多くの場合、こんなことになれば上手くいきません。大人同士であれば尚更です。

よくみるSNS上で殴り合いは、たいてい双方の寛容さの不足から起こりますよね…

誰でも自分の考えや知識を否定されればムッとするものです。

ただ、この相手が放ってきたナイフも自分には無かった有益な情報かもしれません。

すでに処理済みの情報だったとしても、もう一度見直すチャンスかも知れません。そこから新しい情報を引き出すことに成功するかも知れません。

これは相手が人間でも本でも、ネットの情報でも同じことです。

本当の学びには、こういった不都合な情報に対する寛容さが絶対に必要です。

まず受け入れて、吟味して、使うか捨てるかを決めれば良いわけで、こちらもナイフを用意して徹底抗戦したり、むやみに拒否したりする必要はないのです。

もちろん、ナイフを受け入れる以上、築いてきた知識をズタズタにされる可能性もあるわけですが、それを恐れていては学びもありません。

恐れずに、自分の知識を崩すほどの不都合な情報との出会いを探しましょう。

学ぶためにしたいこと

私の学びに対する心がけを書いてみます。

“心がけ”ですからね。100%できなくてもいいんです。
今年も頑張るぞ!的なやつです笑

素直に

まずは自分が素直でなければならないと思っています。欲をいえば柔らかく、しなやかな素直さ。

相手(新しい情報も含め)に対しひがんだり、逆らったりすることなく、まずは素直でいることを大切にしたいなと思います。

謙虚に

理学療法士を何年もやっていると、いつの間にか天狗になっていることがあります。

特に私は病院の外で活動する(つまりそういった知識のない方とお会いする)事が多く、何か自分がすごい人のような感覚になりかねません。

この謙虚さを失うと、相手から得られるはずだったものを見過ごしたり、チャンスを物にできなかったりすることになる気がしています。

どんな時も謙虚にやっていきたいものです。

客観的に

これまた難しいことなのですが(所詮人間は主観で生きているので…)、客観的にあろうとする姿勢は崩さずにいたいと思います。

なにかに没頭する自分と、それを客観視する自分。

選手に対する動きでも、できるだけ客観的なデータとして残せるように。

寛容に

文中にも出てきましたが、まずは受け入れてみないことにはわからないの精神で今年は頑張ってみようと思います。

受け入れる分だけ考えることが増えるでしょうし、混乱も起きると思います。

ただ、拒否してしまえばその先はありません。

どんなことにもまずは寛容にしてみようと思います。

大胆に

やると決めたらやる。逆に、やらないと決めたらやらない。やっぱりやりたいなぁと思えばやる。

昨年もそうだったのですが、ウジウジしている時間が一番もったいない

思い切って飛び込む。ダメだったら反省して、次に飛び込む。

勇気と体力が必要ですが、大きな学びのチャンスを引き寄せるには欠かせないことです。

おわりに

「学びたいなら、学ぶ準備を怠るな」

BMSLでは運動前の準備を口を酸っぱくして伝えていますが、学びに対しても必要なことですよね。

また年末にこの記事を読んで、しっかりできたのか、そもそもズレてたのか答え合わせをしたいと思います(^^)

さぁ今年も頑張るぞー!

長文失礼いたしました。

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この記事を書いた人

“痛みのないバスケ”を目指し活動している理学療法士です。
バスケ選手の身体の使い方を分析し、それに必要なケア・トレーニング方法などを日々考えています。
機能解剖学的視点から新たなシュート理論を構築中です。

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