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BMSLにできること!

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今後の活動拡大に向けて、BMSLがこれまで現場でしてきたことを振り返り、「BMSLにできること」としてまとめてみようと思います!

何か大きく動きそうな予感がするのです…!

さて、私の所有している資格は、

  • 理学療法士
  • NSCA CSCS

の主に2つで、比較的汎用性が高く、バスケの現場では身体に詳しいなんでも屋さん的な存在になっています。

もちろんできないことのほうが沢山あるわけですが、それをしっかりと

「できません。専門外です。」

と言えるのも、私の専門性であると言えます。

戦術とか、スペースの作り方とか、そういったことは全くわかりません…笑
NBAは好きですが。

これまでやってきたことを記録を見ながらまとめていくわけですが、

もし、

「専門家を呼んで、何かして欲しいなぁ」

「チームに何か刺激がほしいなぁ」

「〇〇について具体的に知りたいなぁ」

と考えている方がいれば、参考にしてみて下さい。

目次

スポーツ障害予防

まずはBMSLの最も大切にしている活動です。

これまで小学校から高校、大学まで多くのチームに伺わせていただきました。

選手たちにできると

ストレッチ指導

  • 概論(ストレッチとはなんだ?)
  • 上半身
  • 下半身
  • 特定関節
  • ペア、セルフ など
記録を見ると、指導するストレッチはほぼ決まっていました。6〜7種類ですかね。
最低限バスケ選手にしてほしいものをピックアップしています。

エクササイズ指導

  • 概論(エクササイズとは?なぜやる?)
  • 体幹
  • 特定関節(例:股関節)
  • 全身コーディネーション
  • ACL損傷予防体操 など
体幹やってくれ!って依頼は多かったです。

リハビリ指導

  • かかと痛
  • ねんざ受傷後
  • 膝痛
  • ACL術後
  • 腰痛
  • 肩痛

※医師の診察を受けていない場合、実施できない可能性があります。

啓発講習会

これまで実施してきたテーマ(座学)

  • 「セルフケアをしよう!」
  • 「痛い時どうする?」
  • 「バスケ選手のケガ」 
  • 「ケガをしないためにできること」 など
選手への講習会はとっても気を使って資料を作ります。駆け出しの頃の資料はてんでだめですね…。今思うと申し訳ない…。

指導者、保護者の方に向けてできること

身体つくりメニュー提案

  • ケガをしない身体つくり
  • 小学生のうちにやっておきたいこと
  • セルフケア資料作成 など
練習を見学させていただいているときにチョロっと話す程度から、
がっつりアップメニューを見直すというのもありました。

個別相談

  • 選手の痛み
  • 治療方針相談 など

啓発講習会

これまで実施してきたテーマ(座学)

  • 「スポーツ障害とは」
  • 「バスケットにおけるケア」
  • 「栄養と睡眠の基礎知識」
  • 「子どもの身体特性とスポーツ」
  • 「ストレッチの基礎知識」 など
講習会は、体育館や公民館などにPCと病院から借りたプロジェクターを持ち込んで開催してきました。
「保護者会に来てくれ」は結構嬉しい依頼です。

競技パフォーマンス向上

理学療法士の専門性(生理学、解剖学、身体運動学、動作分析など)とNSCA CSCSの専門性(トレーニング、栄養、管理、教育など)を組み合わせると、選手や指導者の皆様の求める深いところまで介入できることがあるように思っています。

選手たちにできると

基礎トレーニング指導

重りを使わない、自重でのトレーニングを指導することが多かったです。普通の体育館で実施させていただくことが多いからですね。
  • 概論
  • 上半身
  • 下半身
  • 特定関節(股関節など)
  • 身体能力測定(スポーツテストの実施)

競技特異的トレーニング提案、指導

  • ディフェンス姿勢作り
  • オフェンス姿勢作り
  • ダンス、リズムトレーニング(ダンスの先生呼びます)
  • シュートフォーム作り
こういったところに介入するのはどうか?と思われる専門家の方もいらっしゃるのですが、身体の使い方への介入なので俄然得意分野です。
「1対1でどう相手を崩すか?」とかになると専門外です。

シュート

  • シュート動作分析
  • シュートフォーム提案
  • フォーム修正エクササイズ提案
身体運動の専門家として、シュート動作はかなり動作分析をしてきました。
分析結果をバスケットボール学会で発表しちゃうほどです。
シュートに関しては普通の人じゃないレベルに到達したかも知れません。

啓発講習会

これまで実施してきたテーマ(座学)

  • 「勝つための栄養学」
  • 「股関節を使う」

指導者、保護者の方に向けてできること

身体つくりメニュー提案

  • トレーニング指導
  • セルフトレーニング資料作成 など
ほとんどのクリニックは「スポーツ障害予防」と「競技パフォーマンス向上」を前半と後半でやっていました。

おわりに

振り返ると、意外といろんなことをやってきていました。

これまでの活動は、大人の事情もありまして、チームからお金を請求したことはありませんでした。

ただ、今後はしっかりとお金を請求できる活動にしていきたいし、しなければならないと考えています。

なぜなら、活動費が赤字になると、活動自体が続かないから…

問題は、有料にすることで「有料ならやらない」というチームが出てくることでしょうか。

この辺は個人的にはとても難しい問題です。

今後、JBAの方針もありバスケもクラブチームの時代に突入するでしょう。

そうなれば、チームとしてもお金の問題はこれまでの微妙な状態からは脱却できるかと思います。

あとは、チームとしてBMSLのような活動にメリットを見出し、お金を出そうと思ってもらえるか。

ここはBMSLとしての努力が必要な部分かなと思います。

ただ、クラブチームではない頑張っている選手たちに対して、金銭を理由に扉を閉じるこことはしたくありません。

現状、ミニバスや中学・高校部活には依頼があればボランティアで行っています。

この辺りは、上手くバランスを取っていかなければならないかなと思っています。

ということで、引き続き日本バスケのためにできることを探していきます!

長文失礼しました。

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受取人のEメールアドレスには “bmsl@baske-medical-support.com”とご入力下さい。

現在活動費が不足しております。ご支援の程お願い申し上げます。

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この記事を書いた人

“痛みのないバスケ”を目指し活動している理学療法士です。
バスケ選手の身体の使い方を分析し、それに必要なケア・トレーニング方法などを日々考えています。
機能解剖学的視点から新たなシュート理論を構築中です。

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