“ドリブルスキルを高める”バスケの練習グッズ5選!» click

【バスケ】選手、指導者に知って欲しい“セルフケア”の重要性②

こんにちは!BMSL(@Basketball_MSLです!

「セルフケアの重要性」というテーマで2記事に渡って書いています。

この記事はその第2弾。

前回は、ケアの定義から、「チームケア」と「セルフケア」、特にセルフケアの重要性について書かせていただきました。

今回は「セルフケアと個人差」について、もう少し詳しく書ければと思っています。

  • 本記事の筆者
BMSL管理人について
目次

スポーツ選手の個人差

「個人差」、皆さんはどのようなものをイメージしますか?

身長、体重、性格、発育などなど…

挙げていけばキリがないのですが、今回は身体の使い方」という個人差からセルフケアを考えていきたいと思います。

「身体の使い方」という個人差

実はアスリートに限らず、個人個人で身体の動かし方は少しずつ異なります

あまりイメージがないと思いますが、それは動かす部位に得意不得意があるからです。

バスラボ

これは「硬い」や「弱い」といった身体機能が大きく影響しています。

例えば、「高くジャンプしろ」という課題に対して、足首をメインに使う人もいれば、をメインに使う人もいます。

これが身体の使い方の個人差です。

では、これがどのようにセルフケアと関係してくるのでしょうか。

得意な部位で頑張ることのリスク

例えば先程のように、膝をメインに使うのが得意な選手がいたとします。

バスラボ

実際にバスケ選手はこういった選手が多い印象があります。

膝を使うのが得意な選手は、膝で何でもできてしまうため、競技中の動作のほとんどを膝に頼ります。

そうすると、そうした動きがさらに上達し、さらに得意になっていきます。

その状態が維持され、パフォーマンスが向上していけば問題にはならないのですが、

得意な部位のみでの頑張りは、どうしてもその部位の消耗を引き起こします。

バスラボ

バスケでは「膝の前が痛い」選手が非常に多く、
これは、膝の前の筋肉「大腿四頭筋」の使いすぎに起因することがほとんどなんです。

特定部位ばかり使うような身体の使い方を繰り返すのは、負担が同部位に集中してしまうため、ケガのリスクを伴うのです。

得意すぎて、その部位しか使えなくなってしまうのか…

セルフケアを考える

では、こういった「膝を使った動作が得意」な選手に必要なセルフケアは何でしょうか。

バスラボ

痛みが出る前に準備、対処できればそれに越したことはないですね。

1.患部のケア

1つ目は、患部(痛みが生じそうな部位。この場合は膝の前。)のケアです。

先程の話のように、膝、特に大腿四頭筋を酷使すると、筋肉の付着部位である膝の前に負荷が加わります

例えば、そこが繰り返す負荷によって硬くなっている場合、しっかりとほぐしてあげる必要があります。

そうすることで、膝周辺の動きが改善され、繰り返す負荷に対処できる場合もあります。

膝に限らず、よく痛くなる部位がある選手は、そこに対するケアが必要です。

これはイメージできるな。

バスラボ

そうですね!
痛い部位に対するケアは多くの選手がしている印象があります。
が、これだけでは体を守るには不十分なのです…。

なに?!

2.動作の修正に向けたケア

2つ目は、動作の修正に向けたケアです。これはあまりイメージが無いかもしれません。

動作修正のためのケア?

この「膝ばかりを使った動作によって、膝が破綻する可能性がある」選手には、そうさせないために動作の修正が必要になります。

つまり膝以外の部位(足関節や股関節)を使えるようにすることで大腿四頭筋の負担を減らしてあげよう、ということです。

他の部位も使えるようにする練習ってことね!

バスラボ

そのとおり!
最近、股関節のトレーニングが注目されているのは、こうした意味もあるのです。

これはケガ予防にも大切なことですが、間違いなくパフォーマンスアップにも関係してきます。

もともと膝を使うのが得意だった選手が、股関節も使えるようになれば、可能性は広がりますよね。

まとめ

「セルフケアと身体の使い方による個人差」について考えてみました。

今回は「膝を使うのが得意」な選手を例にしましたが、これは足でも腰でも同じことです。

まずは、

①使いすぎる部位のケア

そして、

②使えない部位へのケア

が基本になります。

前回の記事の繰り返しになりますが、これはチームケアでできるものではありません。

個人差の部分はセルフケアでしっかりと対処できるといいでしょう。

おわりに

いかがだったでしょうか。

2記事に渡ってセルフケアについて書いてきました。

個人差に対応するためにはセルフケアが必須になります。

チームケアだけでは絶対的に足りない…という点に関して納得していただければこれ以上嬉しいことはありません。

スポーツ障害で病院に来る選手はこのセルフケアをうまくできていない場合がほとんどです。

本当にもったいないことだと思います。

ぜひ、自分のため、チームのためにセルフケアをしてあげてくださいね(^^)

セルフケアで何をすればよいのかわからない選手は、お気軽にお問い合わせください@Basketball_MSL

なにかアドバイスできると思います(^^)

長文失礼いたしました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

“痛みのないバスケ”を目指し活動している理学療法士です。
バスケ選手の身体の使い方を分析し、それに必要なケア・トレーニング方法などを日々考えています。
機能解剖学的視点から新たなシュート理論を構築中です。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次
閉じる