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NBAで大活躍!八村塁選手のフリースロー!フォームの変化をみてみよう

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こんにちは。

Washington Wizards で活躍する八村塁選手のフリースローが変わった?と感じたのでさらりと分析してみました。

以前分析した記事がありますので、まずはそちらをご覧いただければと思います!

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目次

肘の持ち上げる角度が変わっている?!

もったいぶっても仕方ないので、実際に比較した結果を図で載せてみます。

動画の角度が微妙に違うので正確なものにはなりませんが、

セット時の姿勢は大きな変化はないように思いますが、肘の最高到達点が少し変わったように感じます。

実際に測定してみると、

挙持ち上げの角度が5°ほど高くなっています。

ほんの少しですが、これくらい変化があるとバスケ経験者はなにか変化を感じます。

実際にSNSで流れてくる八村選手のシュート、以前と何か違いますよね。

違いを感じるときというものはなにか体の使い方が変わっているものです。

実際に測定してみると結構面白いですよ(^^)

常により良いものを目指す

八村選手はNBA入が決まってからよりシュート練習に力を入れているようです。

代表戦にもWizardsのコーチが帯同していたくらいですからね。

つまり、シュートの成功率が上がれば更にアンストッパブルな選手になると考えられているからでしょう。

だからこのようなフォームの変化が見られたのだと思います。

フォームの固定

シュートフォームは固定させたほうが良いという意見もありますが、実は私はあまり賛成ではありません。

ニュアンスの問題にはなるのですが、

つまり体の状態や競技レベルによって調整できるように、ある程度変化の余地があって良いと考えています。

八村選手も大学バスケからNBAという競技レベルの変化に伴いシュートに変化を求められました。

あのレブロン選手でさえ、今季のフリースローのフォームを調整したと言っています。

セットの沈み込み、リリースまでのかかとの上がり方などに変化が見られますね

そういった意味では、1つのフォームに固める努力をするというよりは、

より良いものを目指して変化させていく、といった余裕が身体的にも、精神的にもあったほうが良いかなと考えています。

柔軟に競技レベルに適応できる八村選手はやはりすごいですね。

おわりに

八村選手はNBAで様々な変化を求められていますが、シュートもその1つです。

コーチにどんな指摘やアドバシスを受けているのわかりませんが、結果としてフォームに変化が出てきているのは素晴らしいことです。

NBAでは代表戦ほどフリースローの機会が今のところはありませんが、今後期待したいですね。

我々も、常に変化できる身体を目指していきましょう!

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この記事を書いた人

“痛みのないバスケ”を目指し活動している理学療法士です。
バスケ選手の身体の使い方を分析し、それに必要なケア・トレーニング方法などを日々考えています。
機能解剖学的視点から新たなシュート理論を構築中です。

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