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祝!NBA!!八村塁選手のスーパーディフェンス!カザフスタン戦

こんにちは!

八村塁選手、やりましたね!

NBAにドラフトで入ってしまうとは…!しかも9位で…!!

我々にとっては奇跡にも思えるようなことですが、彼や彼を知る人にとっては必然の出来事だったのでしょう。

とても嬉しいですね。

日本バスケはますます盛り上がりそうです!!

さて、今回はその八村塁選手が2018年9月に日本代表戦で爆発したときのプレーを分析してみました(^^)

テーマは、「八村塁選手のスーパーディフェンス!」です。

バスケはオフェンスが派手ですから、ディフェンスの凄さというのはなかなか伝わりづらいのですが、

やっぱり八村選手はディフェンスもすごい!

あのステフィン・カリー選手にも「バスケIQが高い」と言わせただけありますね。

以前、デラベドバ選手の分析では1線を分析したので、今回の八村選手は2線と3線に注目していみましょう!

https://baske-medical-support.com/2018/09/13/%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e5%88%86%e6%9e%90%ef%bc%81%e3%80%80dellavedova%e9%81%b8%e6%89%8b%e3%81%ae1%e5%af%be1/

それぞれの役割を如何にして果たしているのか?!

やっぱりすごいですよ!

3線のディフェンス(16:34秒〜)

このシーンは八村選手がリバウンドを奪い、そのまま自ら速攻を仕掛け得点を取るというシーンです。

八村選手の速攻の上手さに視点が行きがちですが、注目すべきは、そのリバウンドを成功させるためのディフェンスの動きです。

図にして細かくみてみましょう。

左は相手選手がトップの位置から3Pシュートを打つ前のシーンです。

この時に八村選手(黄色矢印)は3線のディフェンスをしています。

主にケアしているの左サイドの選手とポストの選手だと思われますが、

この時、ゴール下に誰にもケアされていない相手選手矢印)がいることを目で確認します。

このあと、相手の選手は3Pシュートを打ちますが、その後の八村選手の動きに注目!

先程目で確認していた、誰にもケアされていない選手の方にスクリーンをかけに行きます

その結果、リバウンドを奪うことに成功し、得点につながる自らの速攻につなげます。

このプレー当たり前ですか?

例えば、八村選手がこの選手の存在を確認していなかったら、彼は左サイドの選手にスクリーンをかけるでしょう。

となれば、リバウンドは相手にまんまと取られ、イージーなゴール下シュートを献上することになっていました。

何がすごいか。

彼はボールから遠い位置にいる自分の役割をしっかりと理解し、実践していたことです。

つまり、状況の確認を怠らず周囲を確認し、ゴール下のプレイヤーには自分以外は誰もケアに行けないということまで頭の中に入っていたのでしょう。

ボールから遠いからといって休むのではなく、仲間の動きや位置、相手の位置、シチュエーションまで瞬時に判断しています。

姿勢も無駄に腰を落とすことはせず、周囲を確認しやすいリラックスした姿勢です。

素晴らしい!

でなければそこにスクリーンはいけないと思います。

私だったらまず左サイドの選手にスクリーンをかけてますね。笑

2線のディフェンス(31:47秒〜)

さて、次は2線のディフェンスです。

相手#20は田中大貴選手に対してポストプレーで攻めようとしています。

この左の写真の時点では、八村選手(黄色矢印)は3線ですね。

先程と同じ様に、周囲の状況確認をしています。

このあと、#20にボールが入り相手のポストプレーが始まります(右の写真)。

その瞬間、八村選手は2線となりスッと腰を落とし、ボールサイドに体を寄せます

この時に腰を落としたのは、サイドステップをする方向が1方向に絞られたためです。

つまり、サイドステップをするのは田中選手へのカバー自分のマークにボールが渡った瞬間に距離を詰めるためですね。

こういった必要性が生じれば、彼は腰を自然と落とすことができます。

そして、#20がグイグイと攻め込んできますが、

中央近くで相手が左向きにターンした瞬間、八村選手は自分のマークを捨て相手に正対します。

しかも、このタイミングがほぼ同時…。凄い判断能力です。

つまりこの瞬間に、八村選手は2線から1線のディフェンスに変わったのです。

一気に身体の距離を詰め、ブロックを成功させます。

ちなみに、この時#20にはシュート逃げの選択肢しかありません。

唯一のパス選択肢であった八村選手のマークには自らのターンと、八村選手によって潰されてしまいます。

ブロックが成功したのはこういった状況を八村選手が読み切っていたからでしょう。

3線→2線の位置にいながらボールマンの動き、田中選手の動きをみながら#20を追い込んでいたというわけです。

まさにチームディフェンスであり、自分の役割をしっかりと理解していた結果と言えるでしょう。

 


いかがだったでしょうか!?

八村、半端ないって!

3線での状況把握能力がまず素晴らしいのと、3線→2線の時点で相手をどのようにして追い込むかがおそらく頭に入っている…!

というか遠い位置からボールマンを追い込んでいるようにさえ見える…。

これがNBAにドラフトで入る選手です。

これは個人的な印象ですが、オフェンスが優れている選手はディフェンスの感覚も良いです。

というのは、オフェンスの目線でディフェンスができると相手が嫌がる選択を感覚的にすることができるからです。

コービー選手もレブロン選手もディフェンス上手ですよね。

ハーデン選手ほど振り切っちゃうと、その感覚は役に立たないかもしれませんが…笑

トップレベルになると、派手じゃないプレーにも上手さが隠れています。

八村選手の今後の活躍がとても楽しみですね(^^)

ウィザーズのキャップ買おうかな…。

長文失礼いたしました。

長文失礼いたしました。

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